関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は1970年から1990年にかけて、ほぼ横ばいで推移し、1991年のバブル崩壊後から2000年にかけては、転入者が多く、人口は微増傾向にあったが、2000年の46,325人(国勢調査結果)をピークに減少しており、現在は40,852人(2020年12月末住民基本台帳)となっている。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、今後も人口は減少し続け、2045年には28,229人になると見込まれており、現在より約30%減少すると推計される。人口の減少は、近年、出生数が減少傾向にあることや死亡数が出生数の2倍程度(自然減)で推移していること、及び転出者数が転入者数を上回っている(社会減)ことが原因と考えられる。直近では2020年12月には36人の自然減、8人の社会減となっている。人口減少・少子高齢化により、本市の基幹産業である農業の担い手不足や伝統産業の後継者不足、需要の減少による地域産業の衰退、社会保障費や空き家の増加、住民活動の維持困難、さらに生活水準の低下へとつながっていくことが懸念される。こうした課題に対応するため、移住を促進するとともに、「農」を基盤として「歴史」や「文化」、「自然環境」や「地域のつながり」を大切にしたまちづくりを進め、まちづくり協議会や自治会など、市民主体のそれぞれの取組を積み重ね、多様な取組を地域内・地域間で共有することで、創造的な循環を生み出し、地域の実情に即した市民の幸せな生活を実現することにより、人口減少の抑制を図る。これらの達成に向け、次の項目を本計画の基本目標として掲げ、取組を推
進する。
・基本目標1市民が主役で暮らしの質を高めるまちづくり
・基本目標2すべての人が尊重され、生き生きと暮らせるまちづくり
・基本目標3地域に根ざした産業とうるおいのあるまちづくり
・基本目標4良好な景観や伝統文化を大切に継承し、活用するまちづくり
・基本目標5市民と行政が手をたずさえて取り組むまちづくり
・基本目標6丹波篠山ブランドを創り、活かすまちづくり