関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本村の人口は、戦争直後の1947年(昭和22年)に3,819人となり、それ以降は減少し、1960年(昭和35年)にはついに3,000人を割って2,978人となり、1975年(昭和50年)には1,845人まで減少した。林業の衰退や1世帯あたり人口が減少するに伴い、2015年(平成27年)には660人まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2045年の人口は181人で、2015年比で総人口が約27%となる見込みである。人口の減少は死亡数が出生数を上回る(自然減:2018年~2019年▲1.49%)や、本村の基幹産業である林業の衰退に伴い、雇用の機会が減少したことで、若者が村外へ流出(社会減:2018年~2019年▲0.83%)したことなどが原因と考えられる。今後も人口減少が継続する場合、生産年齢人口の減少による経済規模の縮小、高齢者の増加による社会保障費の増加等の影響が懸念される。
これらの課題に対応するため、本計画において次の3つの基本目標を掲げ、村民の結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現を図り自然増につなげる。また、移住を促進するとともに、安定した雇用の創出や地域を守り活性化するまちづくり等を通じて、社会減に歯止めをかける。
・基本目標1働きたくなる村づくり
・基本目標2住みよい村づくり
・基本目標3訪れたくなる村づくり