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みなべ町まち・ひと・しごと創生推進計画

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概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

みなべ町の人口は、2015年の国勢調査では12,742人で、町村合併以降、減少傾向にあります。特に、2010年から2015年にかけては728人減少しています。住民基本台帳によると、2020年8月末で12,397人となっています。本町の趨勢人口は、国立社会保障・人口問題研究所によると今後も減少傾向で推移し、2025年に約11,039人、さらに2060年には5,715人にまで減少することが見込まれます。年齢3階層別人口について、生産年齢人口比は、1980年の63.4%から2015年には55.9%へ7.5ポイント低下、年少人口比は、23.1%から13.8%へ9.3ポイント低下、高齢人口比は、13.5%から30.3%へ16.8ポイント上昇となっています。本町の自然動態としては、2015年から2019年における出生数が年間平均約80人で、合計特殊出生率が2012年では1.62と和歌山県内でも高い位置となっていますが、死亡数が2015年から2019年にかけて年間180~200人程度で推移した結果、各年において年間110人程度の死亡超過で推移しています。本町の社会動態としては、2015年から2019年における転入数が年間平均約310人程度で推移し、2015年から2019年における転出数が年間平均約390人程度で推移した結果、各年において年間80人前後の転出超過で推移しています。純社会移動数では、1985年から2015年まで5年ごとの期間における年齢層別をみますと、進学・就職する社会的自立期では、転出超過となっており、ここ最近における15歳から19歳までの転出超過数は260人となっています。こうした人口減少は、田辺市などの近隣都市や大阪府といった都市部への若者の流出や長期的な少子化傾向、さらには、人口構造の高齢化に伴う死亡者数の増加等が主な原因と考えられます。このまま人口減少が進行すると、町の基幹産業であるうめ産業やコミュニティ活動等の活力を衰退させ、安定した生活・暮らしそのものの存立を脅かす事態となることが危惧されます。これらの課題に対応するため、次の事項を基本目標に掲げ、人口減少に歯止めをかけます。

・基本目標1稼ぐ地域をつくるとともに、安心して安全に働けるようにする

・基本目標2地方とのつながりを築き、地方への新しいひとの流れをつくる

・基本目標3結婚・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標4ひとが集う、安心して安全に暮らすことができる魅力的な地域をつくる

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