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関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

鳥取県の人口は、1988 年(昭和 63 年)の 61.6 万人をピークに人口減少傾向が続いており、2019 年(平成 31 年)には総人口が 56 万人を切った。平成 30 年 3 月に公表された国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計によると 2040 年には約47 万人になると予測されている。鳥取県の人口減少は、高齢者数の増加と出生数の減少を要因とする自然減や特に若者の転出超過を要因とする社会減によるものと考えられる。2014(平成 26)年5月には、民間有識者から成る「日本創成会議」によって、2040(令和 22)年には鳥取県において消滅可能性都市が 13 町発生する、との衝撃的な推計が示された。このため、消滅可能性都市のような状況に至ることがないよう、鳥取発地方創生の目標として「県内から消滅可能性都市をゼロ」にすることを掲げ、東京圏に集中している人の流れを変えるとともに、子どもが増え「人口減少に歯止めをかける」対策と「人口減でも持続的で活力ある地域をつくる」対策に取り組んできた。これにより、インバウンド観光の拡大や移住者数の増加、雇用の創出など、

地域活性化に繋がる重要な分野において成果が現れてきているが、次の世代に向けた持続可能な社会づくりの基礎となる人口については、その減少に歯止めがかかっていない。

このような人口減少に伴う地域活力の低下への対策を取らない場合、地域社会の担い手が減少し、地域経済が縮小するとともに、地域の機能が低下し、地域の魅力・活力が損なわれ、生活サービスの維持が困難になるおそれがある。住み慣れた地域で安心して暮らし続け、豊かな自然や歴史・文化等の地域資源を活かしながら、鳥取県が将来にわたって発展していくためには、県内全ての市町村が活力を持ちながら持続していく必要がある。これら現在及び今後生じる課題に対応していくため、「豊かな自然でのびのび鳥取らしく生きる」「人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む」「幸せを感じながら鳥取の時を楽しむ」を本計画期間における基本目標として掲げ、豊かな観光資源を活かした戦略的観光立県の推進やIJUターンの促進等に取り組むとともに、結婚・出産・子育ての希望を叶えること等に取り組むことで、人口減少に歯止めをかけ、地域活力の低下を防ぐ。さらに、将来的な地方移住にもつながる「関係人口」の創出・拡大、Society5.0 の実現に向けた技術の活用、持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取組を進めながら、地域に暮らす一人ひとりが幸せを感じ、活気あふれる地域の持続を目指す。

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