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松江市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市は、山陰地方のほぼ中央、島根県東部に位置し、北は日本海に面し、東に中海、西に宍道湖が広がり、南には中国山地に向かって丘陵が延びた地勢にある。また、2015年7月に国宝に指定された松江城の周辺には城下町の風情を残した市街地が広がっている。本市の総人口は、全国の推移よりも早く2015年の国勢調査で減少に転じており、2019年10月1日現在の推計人口は203,565人で前年に比べて863人の減少となっている。人口減少は、高齢化に伴う死亡者数の増加と出生数の減少による自然減と、若者の東京・大阪圏への流出により生じる社会減が要因と考えられる。今後、特に生産年齢人口の減少が続くと、人手不足による産業の事業縮小や廃業など地域経済に大きな影響を及ぼし、また「担い手不足」とも言われ、伝統産業や地域の絆、受け継がれている文化など本市の「財産」が失われるのではと懸念されている。これらの課題を解決して本市の活力を維持するため、また、大切に引き継がれてきた本市の「財産」を後世に残すために、人口減少を食い止め、持続可能なまちを作っていくことをめざす。そのためには、例えば、本市の人口減少の要因である、若者、特に若年女性の人口のさらなる減少を和らげる取組を丁寧に、かつ着実に展開する必要があるため、重点的事項として「若者・女性がもっと暮らしやすいまち」をめざして、分野横断的に取り組む。なお、人口減少を食い止め、持続可能なまち作りに取り組むにあたっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。

・基本目標1若い世代の希望を生み出す個性豊かで地域の特色を生かした産業と雇用を創出する

・基本目標2松江の魅力に磨きを掛け、新しい人の流れをつくる

・基本目標3一人ひとりが個性と多様性を尊重され、誰もが活躍できる地域社会をつくる

・基本目標4ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくる

・基本目標5中海・宍道湖・大山圏域の連携強化により、日本海側の拠点をつくる

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