関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
岡山市の人口は2019年現在72万1千人であり、2060年には61万2千人程度(市基本推計)になることが予測されるが、その要因としては、①現状において、若者等が進学・就職等を契機に東京圏や大阪圏などへ転出する傾向が強いこと(社会減への対策の必要性)、②市民の出産・子育ての希望を実現するなど、出生率を高めていくことが求められること(自然減への対策の必要性)、が挙げられる。人口減少社会においては、労働力の減少や消費需要の減少等による経済規模の縮小、過疎化の進行、地域コミュニティの衰退、都市インフラの管理費用の増大など、多岐にわたる課題が顕著になってくることが懸念される。これらの課題に対応するため、主として社会減対策の側面をもつものとして「岡山市の強みを活かし、安定した雇用と活力を創出する」と「岡山市への新しいひとの流れをつくる」を、主として自然減対策の側面をもつものとして「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」と「安全・安心に暮らせるまちをつくり、地域と地域を連携する」を基本目標として掲げ、市基本推計人口の引き上げを図る。