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世代を超えて暮らし続けたい,未来に向けて暮らしてみたいまちづくり

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市は,美観地区や瀬戸内海国立公園をはじめとした豊富な観光資源,水島臨海工業地帯を中心とした企業や繊維産業などの製造業,各地域の特色ある農産品・水産物など伝統産業から先端産業まで多種多様な産業を有しており,重要伝統的建造物群保存地区をはじめとして伝統文化を守り育ててきている。また,大型商業施設,三次救急指定病院,大学等の高等教育機関などの都市機能も集積する都市である。他にも,交通の面では古くからの要衝であり,瀬戸内海の温暖な気候に恵まれ災害が比較的少ないなど,大きな強み(個性と魅力)を持つまちである。本市の人口は約48万2千人(2019年3月末)。本市が2015年度に策定した「倉敷みらい創生人口ビジョン」では,本市の人口は,2019年度(485,812人)をピークに減少に転じると推計していたが,2017年12月末の住民基本台帳では,これまで微増で推移していた人口は戦後初めて減少し,前年同期比273人減の483,901人となり,推計人口を下回る状況となった。国立社会保障・人口問題研究所の人口推計によると本市の人口は2025年には約47万1千人となる見込みである。こうした人口減少は出生者数の減や三大都市圏等の市外への住民の流出などが原因と考えられる。人口減少の進行により,地域経済が縮小し,さらにコミュニティの機能低下や伝統文化の継承などが困難となるといったことが生じる懸念がある。これらの課題に対応するため,出生者数の増加と死亡者数の抑制による「人口の自然増」,転入者数の増加と転出者数の減少による「人口の社会増」,さらに,広域での自治体連携により地域の総合力を高め,地域全体の活性化を図っていく「地域連携の推進」の3点を基本的な柱とし,次の事項を本計画期間における基本目標として掲げ,倉敷市で生活している人々が「暮らし続けたい」と思うまちづくり,大都市に居住する人々から「暮らしてみたい」と思われるまちづくりに取り組んでいく。そして,これらの取組を通じて,世代を超えて暮らし続けたい,未来に向けて暮らしてみたいまちを目指す。

・基本目標①結婚・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標②受け継がれた歴史・文化の魅力を発信し,ひとを惹きつける

・基本目標③安心して働ける場をつくり,多様な人材の活躍を推進する

・基本目標④地域をつなぎ,安心して暮らせる持続可能なまちづくりを進める

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