関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は1970年の78.5千人をピークに減少しており、2019年3月末で59,328人まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、2040年には40,914人(2019年3月対比で約70%)となる見込みである。人口の減少は転出による社会減の継続と出生率の低下及び高齢化の進展による自然減の拡大によるものであり、この傾向は総合戦略第1期計画期間においても継続している。転出による社会減の継続は、結婚に伴う女性の流出、就職・転職・転勤など就業面での流出、住宅取得に伴う流出、公共交通の利便性や買い物の環境など生活利便性を求めての流出などが主な原因となっている。また、自然減の拡大については、高齢化の進展した現在の人口構造からも、今後十数年は継続が見込まれるため、本市の特徴である未婚率の高さや若者や子育て世代の周辺地域への流出など若者等の人口減少の抑制を推進することが喫緊の課題である。これらの課題に対応するため、次に掲げる事項を本計画期間における基本目標として、若者や子育て世代の市内就業者の拡大や若い世代の交流の機会を創設することにより、まちのにぎわいづくりを担う人材の育成を図るなど、若い世代の人口増加につながる具体的な施策を推進することで、活力のあるまちづくりを推進する。
・基本目標①本市における安定した雇用を創出する
・基本目標②本市への新しいひとの流れをつくる
・基本目標③若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶える
・基本目標④時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携する