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第2期和気町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

和気町は、岡山県の南東部に位置し、吉備高原から連なる標高200~400mの山々に囲まれた、144.21平方キロメートルのまちである。東西には、和気インターを擁する山陽自動車道や和気駅を擁するJR山陽線が走るなど、公共交通網の拠点となっている。2006年の合併時には約16,500人いた本町の人口は、国勢調査によると2015年で14,412人、住民基本台帳によると2020年12月31日時点で13,867人と減少している。国立社会保障・人口問題研究所によれば、2045年には約8,500人にまで減少すると推計されている。なかでも、人口の再生産を中心的に担う年齢層に当たる若年人口(20~39歳)の減少が著しく、2015年の2,281人から2045年には986人にまで減少し、減少率は約57%となる見込みである。なお、若年女性人口(20~39歳)は、2015年の1,125人から2045年には454人にまで減少し、減少率は約60%となる見込みである。また、出生数は、2006年から100人を下回るようになり、2019年は58人にまで減少している。なお、合計特殊出生率は、2019年において1.50となっている。一方、死亡数は増加傾向にあり、2019年は245人となっている。

社会動態について、2010年度以降は社会増減が縮小し、東日本大震災の影響等もあり、一時的に2012年度に社会増減は増加に転じたが、2014年度は再び減少となった。2020年には44人の社会減となっている。人口の減少は、晩婚化・未婚化による出生数の減少や、働く場が少ないことによる若者の町外への流出が原因と考えられる。人口減少が進行すると公共施設や商業施設、医療機関等の維持が困難となるだけでなく、現在の公共交通の維持も困難となるなど、深刻な影響が予想されている。これらの課題に対応するため、地域ぐるみで子どもと子育てを応援する体制を構築することで、出生者数の増加や若い世代の町外への流出防止に繋げる。また、移住促進や関係人口の創出・拡大等を図ることで本町への新しい人の流れを作るとともに、町内で安定して暮らせるための雇用の創出や、まちの魅力向上に向けて防災・減災対策の充実強化や地域を結ぶ公共交通ネットワークの維持・充実、を図ることで、若者の町外への流出に歯止めをかけ、社会増の定着を図る。なお、これらに取り組むにあたっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。

・基本目標(1)安全・安心でのびのびと心豊かに暮らせるまちを創る

・基本目標(2)つながりを築き、次代を担う若者を集める

・基本目標(3)地域ぐるみで子どもと子育てを応援するまちを創る

・基本目標(4)「つくる暮らし」を応援するまちを創る

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