1. TOP
  2. プロジェクト一覧
  3. 里庄町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム

地域再生計画の目標

本町の総人口は、1990年に10,589人となり1万人を超え、その後は人口減少している年もみられるが、人口は現在まで微増傾向で推移しており、住民基本台帳に基づく2021年3月末の人口は、11,149人となりピークを迎えている。国立社会保障・人口問題研究所によると、2030年には10,648人、2045年には9,942人に減少すると推計されている。出生数と死亡者数を比較した自然動態の推移については、2002年以降、2008年を除いて死亡者数が出生数を上回る自然減の状態が続いており、2019年の死亡者数は94人、出生数は77人で17人の自然減となっている。転入者数と転出者数を比較した社会動態の推移については、増減を繰り返しているが、2000年から2019年の期間において、466人の社会増となっている。2019年の転入者数は363人、転出者数は323人で40人の社会増となっている。年齢3区分別人口は、国勢調査によると2000年から2015年にかけて65歳以上の世代の構成比が20.9%から29.8%と、高齢者人口が増加している。また、15歳未満の世代の構成比については、2000年から2015年にかけて15.0%から13.9%と年少人口が減少している。次に、15歳~64歳の世代の構成比については、2000年から2015年にかけて64.1%から56.36%と減少している。本町では、2001年以降、人口11,000人を維持しているが、現在の人口構成が続くと、世代交代のたびに町の人口は減少していくことになり、地域コミュニティの担い手不足による共助機能の低下や自主防災力の低下、町税の減収などにより本町の存続が危ぶまれる。

こうした課題に対応するため、若い世代が安心して働き、子育てができる環境を形成し、「子どもの元気な声が響きみんなの笑顔があふれるまち」を目指し、住みたいまち、住み続けたいまちの実現を図る。本町が自立して存続し続け、次の世代に町を引き継ぐことのできる持続可能な人口構成への転換を図っていく必要があることから、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。

・基本目標1若い世代の結婚・妊娠・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標2魅力あるまちをつくり、人口流入を促進する

・基本目標3地域の経済を振興し、安心して働けるようにする

・基本目標4地域住民が活躍し、豊かな暮らしを実現するとともに、時代に合った地域社会を育む

このプロジェクトをシェア!

プロジェクトを探す

CONTACT

お問い合わせ
  • 支援集めのご相談

    自治体・企業・団体様からの
    プロジェクト掲載等の
    お問い合わせはこちらからご連絡ください。

  • お問い合わせ

    当サービスに関するお問い合わせは
    こちらからご連絡ください。