1. TOP
  2. プロジェクト一覧
  3. 鞆の歴史・文化を未来へ繋ぐまちづくり事業 ~「鞆・一口町方衆」応援プロジェクト~

鞆の歴史・文化を未来へ繋ぐまちづくり事業 ~「鞆・一口町方衆」応援プロジェクト~

関連するSDGs目標

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム

地域再生計画の目標

【地域の現状】

広島県の東部に位置する福山市鞆地区は,歴史的町並み・伝統文化と住民の生活が調和した情緒あふれる空間を有しており,近年では年間約200万人前後の観光客が訪れる瀬戸内を代表する景勝地であるとともに,2017年(平成29年)には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定,2018年(平成30年)には文化庁から「日本遺産」に認定されるなど,全国的にも貴重な歴史と文化を有する地区である。

その一方で,鞆町の人口は1960年代以降減少の一途をたどっており,1961年(昭和36年)と2017年(平成29年)を比較すると約1/3となっており人口減少は著しい。また,後期高齢者の割合は2017年(平成29年)28.4%と30年間で約4倍になっており,かつ福山市全体の平均の2倍以上と高齢化が著しい。これらの著しい人口減少と高齢化は,空き家の増加や伝統的建造物の保存修理が行き届かないことによる歴史的町並みの景観悪化などといったことに影響を及ぼしている。

【地域の課題】

【地域の現状】に記載の通り,鞆地区には年間200万人前後の観光客が訪れているものの,人口減少・高齢化によって、歴史的町並みの保存修理が行き届かず、老朽化が急速に進んでいる。このまま現状が改善されなければ,歴史的町並みの景観悪化や建物倒壊などによって鞆地区の魅力が低減するおそれがあり、その結果、観光客数が減少し、ひいては地域経済の衰退が懸念される。

【目標】

【地域の課題】に対応するため,歴史的な町並みなど,鞆地区の魅力をさらに創出することで,鞆地区住民が地元に誇りと愛着を持つことを図るとともに,県外からも「訪れたい」「住んでみたい」と評価されるよう,鞆地区の地域資産の価値向上や情報発信など,県市が連携して,鞆の町並み保存や歴史的な景観保全に係る取組と鞆の伝統文化を継承していくための取組へ支援を行うことにより,地域経済の活性化を実現する。

このプロジェクトをシェア!

プロジェクトを探す

CONTACT

お問い合わせ
  • 支援集めのご相談

    自治体・企業・団体様からの
    プロジェクト掲載等の
    お問い合わせはこちらからご連絡ください。

  • お問い合わせ

    当サービスに関するお問い合わせは
    こちらからご連絡ください。