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安芸高田市の未来につなげるプロジェクト

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

地域の現状

安芸高田市は、広島県の中北部に位置する人口29,488人(平成27年国勢調査)の市である。市の中央部を江の川が貫流し、周辺に盆地が形成され、その周りを丘陵が囲む、水と山々や田園の緑とが調和した、細やかで落ち着いた景観を形成している。安芸高田市では、1975年以降人口減少が続き、特に2010年までの35年間で生産年齢人口は約3割減少し、年少人口は約5割減少している。それに対し、老年

人口は9割近く増加しており、少子高齢化の進行が顕著である。

地域の課題

人口減少の原因としては、近年の出生率の低迷と未婚率の高さ、15~19歳の若者の転出超過とその後のU・Iターンの少なさが挙げられる。出生率については、2002年に1.47まで低下した後2012年に1.66まで改善してきたが、さらに上げていかなければならない。未婚率については増加傾向にあり、2010年には女性の25~29歳で5割を超え、30~34歳で3割を超えており、男性の40~44歳でも3割を超えている。若者の転出超過については、20~24歳、25~30歳でU・Iターンの動きが見られるが、15~19歳の転出超過を埋めるまでには至っていない。

課題解決のための取組

上記の課題に対応するため、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げ、誰もが置き去りにされることなく住み続けられる基盤をつくる取組等を通じて、出生率の増加や未婚率の改善を図り、自然減に歯止めをかける。また、地域ぐるみで若者を応援し、若者と地域の関わりをつくる取組等を通じて、U・Iターン者の増加を図り、転出超過の割合を縮小する。こうした取組により、今後も安芸高田らしさを維持しながら、持続的な発展を実現する。

・基本目標1安心して住み続けられる環境をつくる

・基本目標2人をつなげる

・基本目標3ここにしかない歴史・文化を未来につなげる

・基本目標4循環の「環」をつなげる

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