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松茂町まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本町の人口は、平成26年1月1日時点の人口15,566人(住民基本台帳)をピークに徐々に減少し、令和3年6月1日時点では14,844人となっており、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2060年に本町の人口は、11,248人になると予測されている。人口の減少は、自然減及び社会減が要因と考えられる。本町の合計特殊出生率は1.56(人口動態統計特殊報告H20~H24年)で国及び県の平均を上回ってはいるが、平成27年以降は、出生数が死亡数を下回っており、令和2年には36人の自然減となっている。なお、合計特殊出生率は、全国及び県よりも高く、徳島保健所管内の市町村と比べても2番目に高くなっており、令和2年において1.62(人口動態統計特殊報告H25~H29年)となっている。社会増減は、平成25年までは年ごとに増減があるものの概ね増加で推移していたが、平成26年以降は、減少の年が多くなっており、令和元年は75人の社会減となっており、平成28~令和元年の社会増減数を平均すると65人の社会減となっている。また、年齢三区分別の人口割合の推移は、年少人口(15歳未満)と生産年齢人口(15歳以上65歳未満)の割合は減少が続いており、老齢人口(65歳以上)の割合は増加が続いている。

※参考年少人口H20:15.4%→R2:13.0%

生産年齢人口H20:67.4%→R2:60.0%

老齢人口H20:17.1%→R2:27.0%

以上のような、人口減少や老齢人口割合の増加が継続するとなれば、①生産年齢人口の減少による地域経済の衰退、②町税の減少、老齢人口の増加による民生費の増大による町財政の圧迫による行政サービスの低下、③行政サービスの低下による住民の定住意欲の減衰など地方創生に支障をきたすことが想定される。また、空港・高速バスターミナル・スマートインターチェンジを立地する松茂町は、徳島県の玄関口として機能しているが、多くの観光客・移動者にとって松茂町は単なる通過点にしか過ぎず、松茂町内における消費行動を喚起できておらず、大きな機会損失が発生している状況である。これらの課題を踏まえ、現在の活力を将来にわたっても維持し続けるために目指すべき方向性として次の4点を掲げる。

ア地域ぐるみの特色ある産業振興に努め、町内雇用力と町内定住力を高めた活力あるまちづくりに取り組む。

イ町の豊かな自然や交通利便性の高さ等を最大限に活かしながら、商業拠点の形成や住みやすい住環境づくり等、調和のとれた定住促進施策を展開する。

ウ子育て支援サービスの充実をはじめ、若い世代が安心して子どもを産み、育てられる環境づくりに取り組むことで、進む少子化に歯止めをかける。

エ町民が地域の中で安心して暮らすことができるように、災害に強いまちづくりを推進するとともに、防災意識の高揚を図ります。また、快適でふれあい豊かなまちづくりを進める。

この方向性に基づき、本計画において、次の事項を基本目標として掲げ、施策を推進していく。

・基本目標1しごとをつくり安定した雇用を創出する

・基本目標2松茂町への新しい人の流れをつくる

・基本目標3若い世代の結婚・子育てを支援し、若い世代の希望をかなえる

・基本目標4安全・快適な暮らしと魅力的な地域を実現する

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