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さぬき市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市は、2002年4月1日、香川県大川郡の津田町、大川町、志度町、寒川町及び長尾町の5町が合併して誕生した。人口の推移をみると、合併前の1995年までは徐々に増加し、5町の人口の総和が58,390人に達したが、その後減少に転じている。2015年に行われた国勢調査によると、本市の人口は50,272人となり、1995年から20年間で約14%の減少となっている。国立社会保障・人口問題研究所によると、2060年には22,930人まで人口減少が進行すると推計されている。この要因として、出生数は2000年代前半までは概ね400人以上で推移していたが、2006年以降徐々に減少し、2018年には228人と、1995年以降24年間で最少を記録している。加えて、死亡数は増加傾向にあり、2000年代前半までは500人台で推移してきたが、2006年以降は徐々に増加し、2011年以降は平均690人を記録している。その結果、1995年以降は自然減が続いており、2014年には470人を超える自然減となるなど、少子化、高齢化がそれぞれ進行することで、加速度的に自然減が進行している。また、転入数は減少傾向にあり、2001年までは2,000人以上で推移してきたが徐々に減少し、2018年には1,233人となっている。転出数も同様に徐々に減少しており、2002年以降は2000人を下回り、2018年には1,349人となっている。

その結果、1995年には214人の社会増であったが、徐々に減少して、2000年に社会減に転じ、さぬき市誕生の2002年、2003年及び2014年には社会増となるものの、2018年には116人の社会減となっている。これは、若年層が多様な働く場を求めて進学や就職などを機に市外へ転出したこと等によるものである。本市における急激な人口減少は、労働力人口の減少や消費市場の縮小を引き起こし、経済規模を縮小させ、それが社会サービスの低下を招き、更なる人口流出を引き起こす悪循環に陥る可能性がある。このような悪循環に陥る前に、人口減少問題を克服するため、次の事項を本計画の基本目標に掲げ、若い人が働き、出会い、結婚し、出産・育児等のライフステージを本市で過ごしてもらえるような地域を目指し、雇用や移住・定住、子育て支援など、今後も市をあげた取組を展開していく。

・基本目標1誰もが生き生きと働くことができる環境をつくる

・基本目標2さぬき市への人の流れをつくる

・基本目標3結婚・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標4生きがいをもって、安心して住み続けられる地域社会をつくる

 

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