関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
【地域の現状及び課題】
まんのう町は平成27年(2015年)の国勢調査人口が18,377人であり、昭和60年(1985年)の23,075人から30年間で約20%減少した。平成22年(2010)年以降も減少傾向にあり、国勢調査人口を基本に住民基本台帳ベースのその後の増減を加除した「常住人口」は令和2年(2020年)12月1日現在で18,262人となっている。また、国立社会保障・人口問題研究所によると、令和42年(2060年)に9,819
人になると推計されている。年齢区分別人口構成では、昭和60年(1985年)以降、65歳以上の高齢者人口の割合が一貫して増加しており、平成26年(2014年)には34.7%となっている。一方で15歳未満の年少人口、15~64歳の生産年齢人口の割合は減少傾向で、平成26年(2014年)にはそれぞれ12.2%、53.1%となり、少子高齢化が進んでいる。転入転出については、平成27年10月に策定した「まんのう町人口ビジョン」によると、平成6年以降は社会増と社会減が交互に現れており、住宅取得の際の補助などの効果もあり、転入施策として効果を発揮しているが、山間部では社会減が深刻化しており、トータルでは人口減になっている。令和2年(2020年)には22人の社会減となっている。自然増減においても、昭和62年(1985年)から減少に転じ、減少幅が年々拡大しており、令和2年(2020年)に202人の自然減となっている。合計特殊出生率は全国平均や県平均を上回っており平成20年(2008年)から平成24年(2012年)には1.63となっているが、出生数の減少や死亡者数の増加が自然減の主な要因となっている。このまま人口減少が続くと、地域経済の衰退や、自治会・コミュニティ機能の崩壊、空き家・空き地・耕作放棄地の増加など暮らしに深刻な影響が見込まれる。
【基本目標】
これらの課題を解決するため、本計画において、次の事項を基本目標とし、住民と行政が力をあわせながら、全世代・全員活躍型の施策を切れ目なく実行し、まち・ひと・しごとの創生を進め、地域活力の好循環を生み出し、発展させ、人々がいきいきと暮らせるまちづくりを行う。
(1)基本目標1心豊かな人材を育て、すべての人が輝くまんのう
(ひとの創生)
(2)基本目標2子どもから高齢者まで誰もが安心できるまんのう
(まちの創生)
(3)基本目標3地域資源を活かして産業が輝くまんのう
(しごとの創生)