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大洲市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市の人口は、1980(昭和55)年の57,014人から2015(平成27)年の人口は44,086人まで減少しており、住民基本台帳によると、2020(令和2)年に42,148人となっている。国立社会保障・人口問題研究所における人口予測では、2040年には3万人を、2060年には2万人を下回ると見込まれている。年齢3区分別人口の推移は、年少人口の割合は、2010(平成22)年に13.1%であったが2030(令和12)年頃に10%程度まで低下し、その後は微減傾向が続くと推計されている。生産年齢人口の割合は、2010(平成22)年に56.6%であったが2025(令和7)年頃に50%を下回り、その後も減少傾向が続くと推計されている。老年人口の割合は、2010(平成22)年に30.1%であったが2025(令和7)年には40%を超え、2040(令和22)年頃には生産年齢人口を上回り、2045(令和27)年には約50%に達すると推計されており、少子高齢化が進むと推計されている。自然動態について、出生数が2001(平成13)年度から500人を下回り、減少傾向が続き、死亡数が増加傾向であるため、「自然減」の傾向が拡大しつつあり、2019(令和元)年には380人の自然減となっている。なお、合計特殊出生率は、2008(平成20)~2012(平成24)年は1.72であり、全国平均1.38、愛媛県平均1.5を上回り、県内2位となっている。合計特殊出生率は、常に全国・県平均を上回って推移しているが、2013(平成25)~2017(平成29)年には1.74となっている。

社会動態については、転入数・転出数ともに減少しているが、2006(平成18)年度頃から「社会減」の傾向が顕著になり、大規模事業所の閉鎖があった2010(平成22)年度をピークに収束している。しかしながら、2018(平成30)年の7月豪雨災害により転出者数は増加し、2019(令和元)年には314人の社会減となっている。人口減少や少子高齢化が進むことで、地域経済の縮小や労働力の減少、そして地域の活力を支える担い手不足といった課題が生じる。このような課題に対応するため、本計画では次の3つの基本目標を掲げ、地方創生につながる具体的な取組を推進し、人口減少社会の克服や豪雨災害からの復興を図り、活力のある地域社会の実現を目指す。

基本目標1ブランド・魅力を活かした「しごと・ひとの流れ」づくり

基本目標2次世代を担う「ひと」を生み育てる「まち」づくり

基本目標3安心して暮らし続けることができる「まち」づくり

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