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四国西部エリア戦略型観光サービス創出事業

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概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

地方創生の実現における構造的な課題

高いポテンシャルを持つ観光資源を有していながら、集客数が伸び悩んでいる当該地域(4市町村主要観光施設入込客数:H27年度2,214千人、H28年度2,130千人/前年比4%減、H29年度1,928千人/前年比10%減)には、以下の構造的な課題が存在している。

①地域間連携の不足

前述のとおり、当該地域では、地形的な障壁に加え2県4市町村という行政区域の違いなどに起因して、互いに連携する意識の醸成が十分に図られず、地域間連携の深化が進まなかった。そのため、潜在的には大きな競争力を有する一体的な観光資源を各自治体が切り売りする状況が長く続き、結果として地域横断的にエリアとして捉える組織の形成にもつながらず、広域連携による観光地域の形成が遅れている。

②観光サービス業を担う企業・人材の不足

全国的に見ても、大都市圏に比べて地方圏は第3次産業が未発達であることが多いが、当該地域では、第3次産業就業率が全国平均値約72.2%に対し約61.6%であり、観光サービス業を担う企業や人材の不足が顕著に現れている。そのため、高いポテンシャルを持つ観光資源を有していながら、地域の収益につなげていく仕組みの構築に必要な担い手自体が不足しており、訴求力の高い観光サービスの提供や観光客向けの特色ある宿泊施設の整備等が十分に進んでいない。

③発地型から着地型という観光トレンド変化・インバウンドへの対応不足

前述のような背景もあり、発地型観光形態を脱するための取り組みが活発化せず、地域一丸となったDMO的な活動もなく、発地型から着地型観光に向けたトレンドの変化の波に対応できていない。そのため、収益の大半を発地側に吸収される構図を抱え続けているだけでなく、トレンドの変化が本格化してきた近年、発地型観光の収縮が顕著になるに伴い、当該地域における観光産業の業績は厳しい状況になりつつある。こうした状況のため、毎年過去最大を更新している四国地域へのインバウンド客(平成29年外国人延べ宿泊者数約80万人泊(前年比約23%増))についても、その対応の遅れから当該地域への取り込みが十分に図れていない。

地方創生として目指す将来像

【概要】

日本七霊山の一つで日本古来の山岳信仰文化が根付く西日本最高峰の「石鎚山」を主峰とする石鎚山系エリアは、中央構造線に沿った急峻な石鎚山脈によって、気候・生活が隔てられ、人的・物的問わず多くの交流が阻害されてきた。その不便な環境が要因となり、高いポテンシャルを有する観光資源を有しながらも一体とした観光展開が進まなかった歴史がある。しかしながら、1999年に寒風山トンネル(※)が開通し、愛媛県と高知県をつなぐ新たな動脈が生まれ、かつ、しまなみ海道、やまなみ街道、国道33号線三坂道路の開通等、インフラ整備が進んだことにより、日本海から瀬戸内海を通じて太平洋に至る大きな動脈が完成しつつある。また、これまで観光の阻害要因として捉えられてきた厳しい自然環境は、当該地域特有の日本古来の信仰や文化と相まって、今や手つかずの希少な観光資源として、国内外の人々の心を惹きつける大きな魅力を有していると推察される。とりわけ「石鎚山」は、英語による旅行ガイドブックシェア世界一(25%)を誇る海外バックパッカーのバイブル的書籍の「lonelyplanet」2017年版にも比較的大きく掲載されており、インバウンド誘客において高いポテンシャルを有している。しかしながら、当該地域においては、観光サービス業を担う企業や人材が不足しているという地域特性もあり、地元企業の取組だけでは着地型観光のトレンド変化にも十分な対策をとることができず、整備されたインフラを活用しきれていないという現状にある。本事業に先行して実施した4市町村域の観光動向調査(2018年3月)においても、高いポテンシャルを持った魅力的な自然資源が豊富に存在しているにも関わらず、資源を十分に活かした高付加価値の観光サービス(ソフト・ハード整備)が圧倒的に不足していることから、日帰り観光客の割合が多く、一人当たりの顧客単価も低いなど、地域がその恩恵を十分に享受できていないと結論付けられている。

このような状況を打開するため、県域を越えた4市町村の強力な連携の下、「雄大な自然と山岳信仰文化に導かれる浄化・癒し」をコンセプトに「国内外の富裕層」というターゲットを設定し、宿泊を伴う顧客単価の高い交流人口の増加を図り、高付加価値提供型の観光産業創出による地域経済活性化や雇用の創出を推進していくことが決定された。これは、国の観光立国推進基本計画にも示されている「国際競争力の高い魅力ある観光地域の形成」に合致する取り組みであり、事業名を、「四国西部エリア戦略型観光サービス創出事業」と定め、その事業を統括していく組織として「(株)ソラヤマいしづち」(以下、「DMC」という。)を設立するものである。このDMCは、行政区域や官民の枠を超えて観光戦略を展開する第3セクターとし、ビジネスマインドを有し経営を任せられる高い信頼性を持った人材を経営者として招聘するとともに、関係する専門的なノウハウを有する企業と連携する。そして、「浄化・癒し」というコンセプトに沿って、石鎚山系エリアを中心とした各種資源群の魅力を最大限に引き出し、高い訴求力を持った集客コンテンツに昇華させていくとともに、それらを効果的に結合させ、魅力ある商品群を取りそろえていくことで、DMCを通じて国内外の富裕層に対して販

売し、地域にその収益を還流させていく。さらに、地域資源を活用した新たな事業開発や編集・発信能力等を有する地元企業・人材を育成していくことにより、地域の観光サービス産業の拡大と新たな雇用の創出、移住・定住人口の増加につなげていく。以上により、まち・ひと・しごと創生法の目的である、人口減少の克服及び地域経済の活性化を目指していく。

(※)高知県と愛媛県を結ぶ幹線道路(国道194号線)に完成した一般道路としては日本最長のトンネル。それまで50分要していた県境部分が10分で結ばれることとなり、今ではしまなみ海道から高知県をつなぐ最短ルートになっている。

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