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飯塚市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市の人口は 1995 年の 140,463 人をピークに人口が減少局面に入り、2015 年 には 129,146 人(2015 年国勢調査)まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問 題研究所によると、2065 年には 85,925 人(2015 年対比で約 66.5%)となる見込 みである。

人口の減少は社会減と自然減の要因がある。社会減の原因としては 25 歳から 35 歳の転出超過(▲187 人、本市の人口動態▲168 人「2018 年 福岡県移動調査」) があり、背景として、大学進学に伴う転入・転出と、大学卒業後の市外就職に伴 う転出によるものであると推察される。自然減については、本市は全国、福岡県 に比べ高い出生率(2017 年 1.75、福岡県(同年)1.51、全国(同年)1.43)で推 移しているものの、人口を維持していくために必要な水準(人口置換水準=2.07) に比べて低い水準となっている。これは、前述のとおり 20 代から 30 代の転出が 多いことから出生数へ影響があること、結婚に対する関心が低く、結婚に対して 関心があっても仕事の都合や結婚に対する魅力を見いだせずに結婚できない状況 が見受けられることが要因と考えられる。市民アンケート結果においても、結婚 後の生活の不安や、適当な相手にめぐり会わないことから、結婚する必要性を感 じないとの回答が最も高くなっている。

このような人口減少が続けば、生活関連サービス産業の撤退や税収減による行 政サービスの低下、地域公共交通の撤退・縮小、空き家等の増加による治安の悪化、地域コミュニティ機能の低下による共助機能の低下と地域防災能力の低下な どの悪影響が生じ、地域魅力低下が人口減少を更に加速させるといった悪循環を 生み、都市機能を維持できなくなることが懸念される。

これらの課題に対応していくため、若年世代の就労と子どもを産み育てやすい 環境を整備すること、教育の充実、地域特性に合った就業機会の拡大を図り、人 口流出に歯止めをかけること、人口減少・高齢化社会に対応した魅力ある都市を 構築することにより、人口減少の抑制を目指すため、本計画期間において、次に 掲げる基本目標の達成を図る。

・基本目標Ⅰ 地域を元気にするしごとづくり
・基本目標Ⅱ 未来を創るひとづくり
・基本目標Ⅲ 次代を牽引する魅力あふれるまちづくり

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