関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
地方創生の実現における構造的な課題
・外国人が日本語研修を受けることのできる環境の整備を、各事業者が個別で 費用負担して日本語研修機会を提供するのは困難
・文化の違い、守るべきルール(ゴミ出し、地区の決め事)など、必要なこと を学ぶ機会が整備されていない
・生活、まち、サービスなど、必要な情報の多言語標記が整備されていない
・外国人と関わる地域住民に対して理解を促進するための交流会など整備がな されていない
・関係者、関係機関による情報共有、検討体制の整備がなされていない
・企業、地域、行政の連携が確立できていない これらの課題、問題点が、企業側の雇用促進、あるいは、外国人労働者の当 該地域での就労促進の支障となる。また、今後、人数増加が見込まれる外国人を地域での受入に支障を及ぼすことになりかねない
地方創生として目指す将来像
概要
市内事業所へ毎年実施している雇用状況調査によると、平成26年度から5年間 で外国人を雇用している事業所数は30%増加し、人数においては127%増 加している。
改正出入国管理法の成立により、今後、アジア圏からの入国者がさらに増加 すると見込まれ、外国人が安心して暮らせる基盤をつくることが急務であり、 地域・企業・行政が連携のもと、在住外国人を一緒に暮らす地域住民として受 け入れていくことを基本方針とした外国人との共生の地域づくりに取組む。
様々な文化が共生する豊かな地域・社会の構築により、国際的視野・豊かな 心を持つ青少年を育成し、地域コミュニティの活性化、地域経済の活性化・安 定的発展などを図り、さらなる活気あふれる・魅力あるまちづくり、地方創生 の担い手となる多様な人材の育成、仕事の安定確保・創出につなげていく。