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大野城市に来る・住む・集う推進プロジェクト

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概要

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地域再生計画の目標

大野城市は、平成24年度に市制施行40周年を迎え、平成28年8月18日には、人口も住民基本台帳上で10万人に達した。まちには、縦横に交通網が整備され、多くの家やビル、様々な店舗や事業所が立ち並んでいる。そして、御笠川や四王寺山、牛頸川などの自然と、1350年の時を刻んだ数々の歴史遺産に見守られながら、私たちはここ「ふるさと大野城」に生きている。

特に、大野城市が有する歴史遺産群は、「特別史跡大野城跡・水城跡」や「牛頸須恵器窯跡群」など、国指定の貴重な史跡であり、古代人の息吹を感じさせるスポットが随所に存在する味わい深いまちとなっている。

このような様々な要因や、これまでの市のまちづくりの取り組みから、平成28年1月発刊の「日経ビジネス」では、「活力ある都市ランキング」で全国第2位にランクインされた。

しかし、全国を取り巻く状況は、決して楽観視できないものである。人口減少と少子高齢化が急速に進み、平成27年10月に実施された国勢調査では、大正9年の調査開始以来、初の総人口減少を記録した。大野城市の人口推移の予測では、全国に比べ、人口減少の進行度合いは遅く、令和7年頃まで人口増が予測されているが、その後は減少に転じる見込みである。また、少子高齢化についても、現在は出産を控えた世帯の転入が多いことから、大きな影響は出ていないものの、死亡数は漸増しており、今後急速に少子高齢化が進む可能性がある。

これらを踏まえ、大野城市では、まちの活力を維持・発展させるために、「にぎわい」を生み出し、大野城市に来る人、住む人、集う人を増やしていくことを目指す。また、「まちの宝」を生み出すことで、本市に愛着や誇りを持ってもらえるような魅力あるまちづくりを進めていく。

この地域再生計画では、「人々が集いつながりそしてその輪が広がるふるさと大野城」を基本的な理念に、平成30年7月に開館した、「大野城心のふるさと館」に関する事業を核として、本市に新たな集客と交流の拠点を構築するものである。第1次計画(平成29年度~令和元年度)において、「大野城心のふるさと館」を拠点とした事業活動により、ふるさと意識の醸成や新たなにぎわいの創出に繋がった(例えば、「大野城心のふるさと館年間来館者・事業参加者数」については、H30年度に74,022人を達成)。

今後も更に、市内外から多くの人々にも集ってもらうことで、市内外の人々の交流の場とするとともに、歴史・こども・にぎわいにおける大野城市の良さを知ってもらう、再認識してもらう必要があるため、引き続き令和6年度まで各事業に取り組むこととする。

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