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概要
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地域再生計画の目標
日本全体が人口減少時代を迎える中、本市の総人口は、戦略的な定住施策等の成果によって、わずかな増減の状況を保ちながら推移し、第2次宗像市総合計画で定めた2024年度における総人口96,000人の維持の達成が見込まれる状況である。
しかしながら、高齢化率は推計以上のペースで上昇し、生産年齢人口の流失が顕著な状況となっている。生産年齢人口の流出は、地域産業の縮小をはじめ、少子化の進展など地域の活力が失われていくことが懸念される。
また、国立社会保障・人口問題研究所によると2030年の総人口は、95,040人と推計され、人口減少及び地域活力の向上を目指す、地方創生の取り組みを強力に推進していく必要がある。これらの課題を解決するため、地域の「稼ぐ力」の強化によるしごとづくりや観光を契機とした将来的な移住定住施策に戦略的に取り組むことで、社会増を目指す。また、良好な住環境、教育文化都市としての魅力を高め社会減の抑止、自然増へつなげていく。
なお、これらに取り組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。
・基本目標1地域の「稼ぐ力」強化
・基本目標2多様なつながりを契機とした、宗像へのひとの流れづくり
・基本目標3出産・子育て・教育環境づくり
・基本目標4まちづくりと安心なくらしの提供