関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市の人口は、2005年10月の市町村合併時の人口38,389人から減少の一途であり、31,920人(2015年国勢調査結果)にまで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、2030年には2015年人口の約72%の23,132人となる見込みである。人口の減少は、本市の基幹産業である第一次産業や観光業の衰退、あるいは商工業の縮小等を要因とする雇用機会の減少に伴って、15~24歳の若年層について平成30年中は361人と、毎年300人を超える流出が続いていることと、それに伴い、平成20年には240人だった出生数が平成30年には204人と減少し続けていることが原因と考えられる。
このまま人口減少が進行すると、地域産業の担い手不足による更なる産業縮小や地域コミュニティの後退といったことが懸念される。これらの課題に対応するため、安定した雇用の創出や産業振興、シビックプライド等による地域を活性化するまちづくり、移住促進等の取組みを通じて社会減に歯止めをかけるとともに、子ども子育て世代への支援を行い自然増につなげる。なお、上記取組みにあたっては、次の事項を本計画の基本目標に掲げ、達成を図る。
・基本目標1雇用の促進~しごとをのばすプロジェクト~
・基本目標2産業の振興~しごとをのばすプロジェクト~
・基本目標3子育て支援~ひとをそだてるプロジェクト~
・基本目標4定住・移住の促進~まちをつくるプロジェクト~