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五島市まち・ひと・しごと創生推進計画

関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本市の人口は、1955年(昭和30年)をピークに減少に転じており、2015年(平成27年)には37,279人まで落ち込んでいる。住民基本台帳によると2020年(令和2年)12月末には36,278人となっている。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2060年(令和42年)には12,685人と2015年(平成27年)の約34%まで減少する見込みである。日本の人口減少の大きな原因は、出生数の減少であるが、本市の人口減少は、これに加えて、高校卒業生の進学や就職による中枢都市への人口の流出も大きな要因となっている。

本市は、2020年(令和2年)に、市内への転入者が市内からの転出者を69人上回り、前年の33人に引き続き「社会増」を達成したが、年齢階級別の人口動態をみると高校卒業生が含まれる10歳~19歳の年齢区分においては、80人の減少となっている。一方で、「自然減」は前年の422人から485人となり、人口減少は進んでいる。合計特殊出生率をみると、2017(平成29年)に1.93と比較的高い水準にあるが、出生数は2020年(令和2年)は189人と最少となっている。人口減少は消費の低下や、基幹産業の後継者不足を招き、本市の経済活動に大きな影響を及ぼしている。

今後、人口減少抑制と地方創生を実現していくために、出生数の向上や健康寿命を伸ばすことによる自然動態の改善と、島外転出の抑制やUIターンによる社会動態の更なる改善が必要である。そのため、次の事項を本計画の基本目標に掲げ、達成を図る。

・基本目標1五島の恵みを活かし、雇用を生み出す“しま”をつくる

・基本目標2五島の魅力を発信し、世界に誇れる“しま”をつくる

・基本目標3安全・安心で住みやすさ日本一の“しま”をつくる

・基本目標4五島の宝・子どもが育ち、輝く“しま”をつくる

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