関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本町の人口は1955年の57,610人をピークに減少しており、19,718人（2015年国勢調査結果）まで落ち込んでいる。国立社会保障・人口問題研究所によると、今後も人口減少は続き、2040年には9,320人（2015年から約53％減）となる見込みである。人口の減少は、出生数の減少（自然減）、本町の基幹産業である水産業の低迷や事業所数の減少に伴い雇用機会が減少したことで若年層を中心とした人口の流出（社会減）が原因と考えられる。このまま人口減少や少子化・高齢化が進行すれば、本町の経済や雇用、地域コミュニティなどあらゆる分野に大きな影響を与え、地域経済の衰退をはじめ、地域の活力の低下が懸念される。
これらの課題に対応するため、『安心で魅力ある「定住のしま」』、『地域資源を活かした「産業のしま」』、『にぎわいを創る「交流のしま」』の３つの基本姿勢を柱として、次に掲げる事項を本計画期間における基本目標として、町民の結婚・妊娠・出産・子育て施策や安全・安心なまちづくりなどの施策に取り組み自然減を抑制するとともに、安定した雇用の創出、移住・定住施策の促進、交流人口拡大施策などに取り組み社会減を抑制する。
・基本目標１しまにしごとをつくり、しまで安心して働けるようにする
・基本目標２愛着と誇りを持って住み続けられる暮らし・人づくりをする
・基本目標３伝統文化を重んじ、安心して豊かな生活を送れるまちを創る
・基本目標４地域資源を活かした「魅力あるしま」をつくる
