関連するSDGs目標
概要
このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
お問合せフォーム
地域再生計画の目標
本町の人口は1970年代から40年以上に増加が続いており、1975年に13,138人であった人口は、2015年の国勢調査では40,984人となり、2021年4月末の住民基本台帳人口は42,981人となっている。自然動態については、近年、年間500人前後の出生数を維持しながら、継続的に出生数が死亡数を上回り、2020年には215人の自然増にある。社会動態については、大規模な住宅開発に起因し、特に1976年と2004年にはそれぞれ2,591人、2,999人の転入者があるなど、転出者を差し引いた社会増減において転入超過の傾向が続いており2020年には326人の社会増となっている。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、今後も人口は増加し続ける見込みであり、2040年には49,217人となる見込みである。0歳から14歳までの年少人口は、2015年には7,286人(構成比17.8%)だったが、国立社会保障・人口問題研究所の推計では2040年に7,869人(構成比16.0%)、15歳から64歳までの生産年齢人口は、2015年には25,673人(構成比63.1%)だったが、同推計では2040年に28,119人(構成比57.1%)と、年少人口及び生産年齢人口の人数は増加するがその割合が減少する見込みである。一方、65歳以上の老年人口は、2015年には7,696人(構成比18.8%)だったが、2040年には13,229人(構成比26.9%)まで増加する見込みである。
このように、2040年まで当面の間、人口増加は続くものの、将来的には年少人口割合及び生産年齢人口割合の減少や老年人口割合の増加が見込まれており、これまでのような人口増加による町の経済の成長や発展が停滞していくことも見据える必要がある。こうした課題にいち早く対応するため、本計画期間中、次に掲げる基本目標を実現するための施策を推進し、本町に更に「しごと」が生まれ、「ひと」が集い、活気あふれる「まち」づくりを目指す。
基本目標1菊陽町にしごとをつくる
基本目標2ひとが集い賑わう魅力的なまちをつくる
基本目標3子育て世代、高齢者が安心して暮らせるまちをつくる
基本目標4地域の連携により、更なる好循環をつくる