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概要

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地域再生計画の目標

本町の人口は1960年の14,000人をピークに減少しており、6,325人(2015年国勢調査結果)まで落ち込んでいる。今後の人口推移として、国立社会保障・人口問題研究所の推計に、高森町の過去15年間の出生状況データから推測した合計特殊出生率(年齢階級別出生率)を用いた独自の推計によると、高森町の人口は2040年に5,680人、2060年には4,871人とされている。人口の減少は出生数の減少(自然減)や、本町の基幹産業である農林畜産業の高齢化及び後継者不足による衰退に伴い、他産業での雇用の機会が減少したことで、若者が町外へ流出(社会減)したことに加えて、2016年熊本地震での主要道路等の寸断による交通インフラの影響などが原因と考えられ、人口がこれ以上減少していくと更なる経済規模の縮小を招き、更には社会生活サービスの低下を招く。すなわちこれ以上の人口減少が進むと小型店舗のみならず、スーパーなどの大型店舗の閉店、病院・学校の撤退の可能性が高まっていく。

そうなるとますます人口減少が加速し、人口減少を止めることは困難になる。そのため、人口減少の負のスパイラルを生じないためにも日常の買い物や医療など地域住民の生活に不可欠な生活サービスをいかに確保していくか、すなわち持続可能性を確保することが、地域全体を維持する上で最も重要となっている。これらの課題に対応するため、南阿蘇鉄道全線運行再開等の熊本地震からの創造的復興を見据えた町民の結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現及び移住・定住の促進を図り、自然増を含めた人口増加につなげる。

また、民間企業等との連携協定に基づく事業を推進するとともに、基幹産業をはじめとする地場産業での安定した雇用の創出や、本町独自の情報通信基盤施設等の地域資源を有効活用したまちづくりを通じて、人口流出等の社会減に歯止めをかける。なお、これらに取り組むにあたっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げる。

・基本目標1稼ぐ地域をつくるとともに、安心して働けるようにする

・基本目標2高森町とのつながりを築き、新しい⼈の流れを作る

・基本目標3高森町での結婚・出産・子育ての希望をかなえる

・基本目標4ひとが集う、安心して暮らすことができる魅⼒的な地域をつくる

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