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関連するSDGs目標

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 住み続けられるまちづくりを

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

津久見市の人口は、1960年の37,164人をピークに減少し続けており、2021年4月末の住民基本台帳における人口は16,547人となっている。今後もさらに人口減少が続き、国立社会保障・人口問題研究所準拠の人口推計によると2065年の本市の人口は3,793人、2015年から78.9%減少すると試算され、5年前の推計結果よりも悪化した状況となっている。

本市の年齢3区分別の人口推移をみると、1990年から2015年にかけて、年少人口は4,853人から1,742人、老年人口は4,342人から7,129人となっており、少子高齢化が進んでいる。生産年齢人口についても1990年には17,601人だったものが2015年には9,084人となっている。2010年以降の自然動態をみると、自然減で推移し、2019年では210人の自然減となっている。要因として、母親になる年齢層の減少に伴う出生数の減少等が考えられる。

2010年以降の社会動態をみると、社会減で推移し、近年では拡大傾向があり、2019年では271人の社会減となっている。就職を機にUターンする若者の減少等が要因となっていると考えられる。人口減少・少子高齢化の加速による生産年齢人口の減少は、地域の経済や地域コミュニティの活力低下など市民生活全般に影響が及んでおり、その対応が緊急の課題となっている。

減少が続く津久見市の人口も、積極的に施策を展開することで、2040年において1万人、2060年において6~8千人規模が維持できると推計される。したがって、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げ、特に若い世代が津久見で暮らしていくことについて、選択の可能性が高まっていく施策を重点的に取り組み、合計特殊出生率の改善と転出抑制、定住促進を図り、人口減少カーブを緩やかにしていく。

・基本目標1住みたい、住み続けたい、魅力あるまちへ

・基本目標2子育て世代に選ばれる、産み、育てやすい環境づくり

・基本目標3安定した雇用の創出と労働力の確保、新たな就労環境の整備

・基本目標4津久見との「ゆかり」を大切に新しい人の流れをつくる

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