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第2期豊後高田市「活力」創生計画 ~このまちに 確かな 未来を~ 地域の活力は「人」

関連するSDGs目標

  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

豊後高田市は、人口2万2千人余りの小さな過疎市である。全国的に人口減少社会を迎える中、本市においても合併後の平成17年国勢調査での25,114人から、平成22年には23,906人、平成27年には22,853人と減少傾向が続いており、国立社会保障・人口問題研究所の平成25年3月時点の推計では、令和7年には19,647人にまで減少することが見込まれていた。この小さなまちの確かな未来を創るため、「地域の活力は人である」との考えのもと、「人口増施策」や「子育て支援の充実」「教育の充実」に取り組んでいる。

人口増施策については、最重点課題と位置づけ、「子育て支援の充実」「教育の充実」などの取り組みに加えて、移住に係るニーズを捉えた多種多様な支援事業を実施し、きめ細やかな移住・定住施策を、市を挙げて取り組んでいる。その結果、平成26年から7年連続で「社会増」を達成するなど、少しずつであるがその効果が現れはじめている。しかしながら、過疎地域では、異例の「社会増」を実現しているが、「自然減」がそれを上回っており、市全体の人口減少を止めるまでには至っていない。人口減少に併せて少子高齢化の進展も深刻な状況にあり、この状況が続けば、地域活力が低下し、地域コミュニティの維持が困難になるなど、様々な問題がこれまで以上に出てくることが危惧される。

これらの問題に対応するため、誰もが住み慣れた地域で、いきいきと暮らせる安全・安心なまちづくりを進めるとともに、子どもを産み育てやすい環境づくりや市民総ぐるみの健康なまちづくりを推進していく。また、時代の変化に対応した商工業や農林水産業の振興、きめ細やかな就労支援を進めていく。さらには、滞在型・着地型観光の推進や、様々なニーズに対応したきめ細やかな定住支援、魅力的な住環境づくりを進め、都市部からの人の流れをつくるなど、様々な施策を展開していく。また、生産年齢人口の減少や過疎化、小規模集落の増加等に対応するため、高齢者や女性など多様な人材の社会参加を一層促すとともに、集落機能の維持・強化や、特徴ある地域資源による地域活性化を図る。なお、取組にあたっては、次の事項を計画期間における基本目標として掲げ人口減少対策に取り組んでいく。

基本目標Ⅰひとを育み活力創生

基本目標Ⅱひとを大事に活力創生

基本目標Ⅲひとを呼び込み活力創生

基本目標Ⅳ仕事をつくり活力創生

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