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概要
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地域再生計画の目標
高齢化・少子化に起因する人口減少が社会的な問題となる中、本町においては、国勢調査ベースで昭和50年に20,326人であった人口が、昭和60年には22,564人、平成7年には24,433人と増加を続け、平成22年人口は28,221人であったが、企業撤退等の影響により、平成27年の国勢調査時には28,058人と減少に転じたところである。平成27年9月に本町で策定した「日出町人口ビジョン」の推計では、令和42年(2060年)には人口が約2万2千人にまで減少すると推測されているが、同ビジョン中の別の推計では、町民の結婚・妊娠・出産・子育ての希望の実現など自然増を図り、あわせて若者の移住・定住など社会増を政策誘導することで、同時期の人口を約2万7千人程度に維持できるという推測もあるため、自然増・社会増の取り組みにより人口減少に歯止めをかけていくことが重要となる。
人口減少により、生産年齢人口の減少による影響が大きいと予測され、生産力・消費力小さくなると経済活動自体もその規模が縮小すると懸念される。経済活動の規模縮小により、町内の生産性、労働・産業力の低下を招き、さらに「町内事業所の減少⇒地元就職の枠を狭める⇒就労先を求めて転出」という負のスパイラルを生み、人口減少と経済・産業の「悪循環」に陥る懸念がある。少子高齢化や人口減少などの克服は、長期的・継続的に取り組むべき大きな行政課題であり、これらに対応するため、時代にあったまちづくりと「まち」「ひと」「しごと」のさらなる好循環の確立に向けた取り組みを推進する。なお、本計画においては、次の事項を計画期間における基本目標として掲げることとする。
基本目標Ⅰ「ひじ」で働く~希望がかなう「しごと」をつくる~
基本目標Ⅱ「ひじ」が賑わう~新しい「ひと」の流れをつくる~
基本目標Ⅲ「ひじ」で育む~子どもの笑顔を地域で支える「まち」をつくる~
基本目標Ⅳ「ひじ」が輝く~郷土愛をもち、誰もが安心して暮らせる「未来」をつくる~