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第2期西米良村まち・ひと・しごと創生推進計画

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概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

本村の人口は、住民基本台帳によると、50年前の1970年には3,412人であったが、以後減少し続け、2019年では1,133人となっている。一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所によると、2060年には450人と2019年比で約40%となる見込みである。年少人口、生産年齢人口、老年人口の年齢3区分による人口の推移は、総じて減少傾向にある。特に生産年齢人口の減少が著しく、直近10年間では84%に減少している。老齢人口は2006年度をピークに減少傾向にあるが、総人口に占める割合は40%を超え、依然増加傾向にある。年少人口はやや減少傾向が見られる。

2019年では、年少人口130人、生産年齢人口524人、老年人口479人となっている。自然動態については、死亡者数が出生者数を常に上回っており、自然減少が続いている。合計特殊出生率については、2017年には1.78と宮崎県平均(1.71)を上回っているものの、2019年では出生者数5人、死亡者数19人で14人の自然減となっている。社会動態については、転出者数の方が転入者数より超過する年が多い傾向にあり、2019年では転入者数43人、転出者数59人で16人の社会減となっている。人口減少の背景には、出生者数の減少と高齢化に起因する死亡者数の増加に伴う自然減とともに、高齢者の村外施設入所等による転出や村の生活になじめず転出する社会減が原因と考えられる。

このまま人口減少が加速すると、地域コミュニティの維持が困難になり、村内商店、仕事においても立ち行かなくなるものが増え、買物等の日常生活が不便になっていく可能性も考えられる。地域の維持のため、長期的に人口1,000人を維持することを目標に、移住・定住の促進、必要な所得を得られる仕事の創出、生活の満足度を向上させるとともに、結婚・妊娠・子育ての希望の実現を図ることにより、人口減少に歯止めをかける。また、人口が少なくても持続可能な地域の実現を目指し、必要な施策を推進していく。なお、これらに取組むに当たっては、次の事項を本計画期間における基本目標として掲げ目標の達成を図る。

・基本目標1人口問題

・基本目標2産業

・基本目標3生活

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