関連するSDGs目標
概要
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地域再生計画の目標
本市では、国より10年早く人口減少が始まっており、2000年の10万6,462人と比較すると2015年までの15年間で約3,000人が減少し、2060年には7万3,000人程度まで減少することが予想されている。また、年代別にみると0歳から14歳の年少人口と15歳から64歳までの生産年齢人口は減少を続けており、地域別にみると、この18年間で、寿地域や田崎地域で人口が増加した一方、高隈地域や高須・浜田地域、輝北地域では、30%を超える人口が減少している。
これらの人口減少が著しい地域では、高齢化率も高い状況となっており、商店の消失や地域コミュニティの衰退のほか、地域の産業や文化など様々な分野に影響を及ぼしている。年齢階級別の人口移動の状況をみると、10歳代で進学や就職に伴う大幅な転出超過となっている。20歳代では就職等による転入超過が見られるが、10歳代の転出数の半数程度となっている。これらのことから、多様化する市民ニーズを踏まえた子育て支援の充実や若者が帰って来やすい環境づくりなど、人口減少のスピードを緩やかにするために、次の事項を本計画の基本目標に掲げ、達成を図る。
基本目標1やってみたい仕事ができるまちを実現する
基本目標2いつでも訪れやすいまちを実現する
基本目標3子育てしやすいまちを実現する
基本目標4未来につながる住みよいまちを実現する
基本目標5ともに支えあい、いきいきと暮らせるまちを実現する