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南大隅町魅力発信交流(地域みらい留学)事業

関連するSDGs目標

  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさを守ろう

概要

このプロジェクトは内閣府のこちらのページをもとに作成しているため、プロジェクトの詳細内容が更新されている内容と異なる場合がございます。自治体のご担当者の方で情報更新等ございましたらこちらのフォームよりご連絡ください
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地域再生計画の目標

【地域の現状と課題】

(地理的・自然的特性)

南大隅町は、大隅半島の南部にあり、九州本島最南端の佐多岬を有しています。南東側は大隅海峡、西側は鹿児島湾(錦江湾)に面しており、三方を海に囲まれた半島の先端の町であり、西には薩摩半島の指宿市、南には種子島、屋久島等があります。面積は214平方キロで、鹿児島県全体の2.3%を占めますが、地域内の可住地面積比率は19%となっています。また、本町には、小学校2校、中学校2校、幼稚園1園と、鹿児島県立南大隅高校があります。

(人口)

本町の総人口は、2019(令和元)年10月1日現在7,119人となっています。最も人口が多かった1950(昭和25)年から比べると当時の28.6%まで人口は落ち込んでおり、高齢化率48.31%で、2060(令和42)年には、人口1,219人と推計されています。

(教育)

本町では、幼稚園から高等学校までが連携して、少人数の特性を生かした、個に応じた学習の充実を図っています。そこでは、地域の自然や人材の積極的な活用を図り、特色ある教育や郷土を愛する心を育てる教育を推進しています。また、学校と地域の人々との交流体験を通して、豊かな人間性や社会性を育成し、地域の声を活かした教育活動が一層行われるように努めています。このような中で、大隅南部地域で唯一の高等学校である県立南大隅高等学校の生徒数も4年前に比べると2学級80人定員に対して30人前後の生徒の入学者数へと減少しており、今後も生徒数が減少することで、町の活気が失われ人の流が止まってしまうのではと危惧しています。

【目標】

これらの課題に対応するため、南大隅町魅力発信交流(地域みらい留学)に取組み、南大隅町・県立南大隅高等学校の魅力を発信し、町外からの入学希望者の確保に努めるとともに、留学生が本町の自然や文化に触れ、地域が見守る安心な環境の中で自立した生活がおくれるよう、高校と地域が一体となり、互いに力を合わせて、町のイベント等への積極的な参加や、地場産品を活用した商品開発、観光PRへの協力や町内に有する鹿児島県根占自転車競技場で開催される自転車競技大会に参加してもらう等、在学中だけでなく卒業後も南大隅町と関わりを持ち続けてもらうことで、地域への愛着と誇りを醸成し、移住定住に結び付け本町の人口減少に歯止めをかけます

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